お手入れで育む、真のラグジュアリー

レザーケアガイド

一般的なレザーケア

Cafunéのレザーアイテムは、厳選された最高級の皮革と金具で仕立てられています。すべて天然素材のため、色合いや質感に個体差がありますが、これは「欠陥」ではなく素材本来の魅力です。
    その美しさを長く保つために:

  • 直射日光への長時間の露出は避けてください。
  • 水分・油分・香水・化粧品などとの過度な接触は避けてください。
  • 湿度の高い環境では色移りしやすいため、淡色の衣服と濃色バッグを合わせる場合などはご注意ください。
  • 過度な収納はバッグの形崩れや寿命を縮める原因になります。
  • 使用しないときは、付属の保存袋に入れ、詰め物をして形を保ちながら、涼しく乾いた場所に保管してください。
  • 高温・多湿・風通しの悪い場所、および吊るした状態での保管は避けてください(持ち手やストラップが伸びる恐れがあります)。

Cafuné × Act of Caring レザーケアキット

Cafuné では、お客様にバッグと長く寄り添っていただくために、Act of Caring とのコラボレーションによる「レザーケアキット」をご用意しました。

環境に配慮したやさしい処方と専用ツールで、レザーの自然な風合いを守りながらお手入れができます。定期的なお手入れは、クラフトマンシップを尊重し、バッグの物語を紡ぎ続ける大切な習慣です。

以下に、Cafuné × Act of Caring ケアキットを使ったバッグを最良の状態に保つための簡単なステップをご紹介します。
Step 1 – 表面のクレンジング
まずは、「レザークレンザー」で、バッグの表面をやさしく洗浄します。 スポンジを湿らせ、4〜5プッシュして泡を立て、軽いストロークで革の表面全体を拭き取りながら汚れを浮かせます。その後、清潔な布で拭き取り、自然乾燥させてください。

このクレンザーは、オーガニックココナッツベースの石鹸で作られており、強い化学成分は不使用です。レザーの自然な風合いを損なうことなく、効果的にクリーニングできます。
Step 2 – 保護と艶出し
「プロテクトレザーバーム」を柔らかいコットンクロスに少量取り、円を描くようにバッグ全体に塗布します。 塗布後、すぐに余分なバームを清潔な布で拭き取り、縫い目などにバームが残らないようにしてください。仕上げに、布の清潔な面で磨くと、革の柔らかさが戻り、自然な艶が蘇ります。

注意:必ず目立たない部分で試してから全体にご使用ください。レザーは天然素材のため、お手入れは最小限に行ってください。バームは、革が乾燥し、保湿が必要だと感じた時のみご使用ください。淡色レザーは一時的に色が濃くなる場合がありますが、数日で元に戻ります。
Step 3 –バッグの内側と金具のお手入れ
内装:「ファブリックリフレッシャー」をバッグの内側から20cmほど離して1〜2回スプレーし、開いた状態で自然乾燥させてください。天然亜鉛塩が匂いを中和し、バッグの内装に爽やかさが広がります。

金具:付属の「コットンクロス」で磨いてください。頑固なくすみには角を軽く湿らせてから拭き、最後に乾いた部分で仕上げます。このクロスはマイルドな石鹸を含浸させているため、水洗いせずに、使い切るまで再利用してください。
Tips
お手入れ時間の目安 • 所要時間:約20分 • 季節ごと、又はご使用の頻度に応じてお手入れしてください。

注意:クレンザーとバームはスエードやヌバックには使用できません。
Step 1 Step 2 Step 3 Tips